精神障がい者向け就労継続支援A型事業所(横浜市)を運営している株式会社ファムロード
ファムロード12周年記念イベント 後編
2025年11月22日、ファムロード日野南設立12周年を記念してイベントを実施、千葉県富津市にあるマザー牧場へやって来ました。前編ではバンジージャンプや動物(とくにうさぎ)との触れ合う様子を紹介しましたが、後編では牧場内を巡るマザーファームツアーDX、帰りの途中に寄った海ほたるの様子をお送りいたします!

13時半前に集合したファムロード一行は、ツアーに向けてガイドさんからの事前説明を聞き建物内へ。今回のガイドツアーを務めるマリーさんとオリジナルキャラクターのマーモママが出迎えてくれて、ツアーの概要等説明していただきました。
説明会が終わっていよいよ牧場内ツアーへ。大型トラクターに牽引される客車「トラクタートレイン」に乗り込んで場内を巡ってまいります。
出発から畜舎までの道中、乳牛がちらほらと草を食べる姿が見られました。こちらはマザー牧場の中でもいちばん大きい牛「ブラウンスイス」、名前はジャンボくんとのこと。
畜舎内で一時停止、ガイドのマリーさんによる子牛のミルクあげが行われました。よほどお腹を空かせていたのか秒で飲み切りました(笑)
畜舎を出て放牧エリアへ。トラクタートレインはここで停車し、ヤギ・アルパカ・羊に餌をやりながら触れ合うことができます。

停車するやいなや羊がわらわらと餌を求めて集まってきました。お腹を空かせていたのか餌に食らいついています。ちなみに本来であれば「オーホー」と羊を呼ぶ段取りだったのですが、その前に羊が集まってきたので端折ることになってしまいました(笑)
再びトラクタートレインに乗車して出発、次のエリアは羊の群れを追いかける牧羊犬のお仕事の様子です。

羊といった家畜の群れを統率・誘導するよう訓練された牧羊犬は、巧みに羊の群れを誘導、この誘導は飼育員のお姉さんが持つ犬笛と杖を使って指示を出しています。牧羊犬について調べてみると飼育方法がかなりのシビアらしく、しっかりとした飼育環境のもとで与えられた役割を全うできるように訓練されているわけなんですね。
この後はブランド牛でおなじみの黒毛和牛の畜舎を回り、来た道を戻って1時間のツアーを終えました!
記念写真
マザー牧場での一通りの行程は無事終了、ゲート近くの写真スポットで記念写真を撮影しました。バスに乗り込んで次の目的地「海ほたる」へ向かいます!
海ほたる
マザー牧場を後にしファムロード一行を乗せたバスは、来た道を戻り館山自動車道と東京湾アクアラインを走行。50分ほどで「海ほたる」に到着しました。ここでは1時間弱の自由行動が取られました。
「海ほたる」は神奈川県川崎市と千葉県木更津市の間を結ぶ東京湾アクアラインの木更津側に浮かぶ全長650mの人工島に建設されたPAです。360度東京湾と都心・市街地を見渡せることから平日休日関わらず多くの利用客が訪れます。また、「海ほたる」から川崎方3km先には「風の塔」というこちらも人工島が浮かんでおり、トンネル内の換気のため造られたため普段は関係者以外立ち入り禁止なのですが、ごくまれに見学会が開催されて立ち入ることが可能とのことです。
アクアライン道路全体の総延長は15.1kmで、そのうち川崎側の約9.5 km区間に東京湾アクアトンネルが東京湾地下に掘られ、木更津側の約4.4 km区間に東京湾アクアブリッジが掛けられています。マザー牧場到着直後に山頂から眺めた際、海ほたるとアクアブリッジも小さく確認できたのですが、ここまで結構な距離をアクアラインを介して移動してきたのかと窺えます。
アクアラインは調査期間と建設工事併せて30年近くかけて1997年に開通しました。そのうち川崎側約9.5 kmは東京湾の地下にトンネルを掘る工事が行われ、地下鉄や地下下水道等多く採用されている「シールドトンネル」として掘削されました。「海ほたる」の公式サイトによれば設計から施工まで当時の最先端の技術とノウハウを集結、数多くの新技術・新工法が開発・実用化されて、「土木のアポロ計画」とも呼ばれるほどの世紀の難工事であり、それを経て開通できたことで首都圏から千葉方面への移動時間・距離の大幅な短縮や物流効率の向上へとつながる、まさに偉業ともいえるでしょう。シールドトンネルはシールドマシンというもので掘削が行われ、アクアラインの場合は海ほたる側と川崎側の両端および風の塔から掘削を行って接合させました。この掘削には口径14.14mと当時世界最大の巨大シールドマシンが開発され、現在では実物大レプリカと実際に使用されたカッタービットをモニュメントとして展示されています。
「海ほたる」のデッキや広場からは東京都心部をはじめ、横浜みなとみらいやあのネズミの国、千葉の幕張など見渡すことができます。ちょうど夕暮れの時間帯でやや曇りがちながらも夕日が沈むところも見られました!
また、4階・5階は複合施設となっており、ご当地名産のお土産コーナやクレープ屋・軽食コーナなどもあるので、軽く甘いものを食べていた方もいました!
1時間ほど滞在した「海ほたる」を出発、ファムロード最寄りのバス停近くまで帰路につくのでした。
総括
これまでファムロードでの大型イベントは、コロナ禍による一時的な中断を除き、BBQや食事会などを開催してまいりました。いずれも県内・市内での実施でしたが、今回は市や県を越えてイベントを行い、参加者の皆さまにより一層楽しい思い出を作っていただけたのではないかと思います。来年、ファムロード日野南は設立から13年を迎えます。体制も大きく変わり、これまで以上に業務へ打ち込む日々が続いていきますが、働く皆さんへの感謝とねぎらいを込めてイベントの企画・開催をしていただいているので、来年はどのようなイベントが開催されるのか期待を膨らませながら締めさせてもらいます。
ではでは(・ω・)ノシ